お知らせ

第127回 名大カフェ「手で読む×デジタルでひらく――古典テキストを未来へどうつなぐ?」に登壇します

第127回 名大カフェ「手で読む×デジタルでひらく」ポスター

2026年4月10日(金)、第127回 名大カフェ 「手で読む×デジタルでひらく――古典テキストを未来へどうつなぐ?」 に登壇します。

文学作品の原本に向き合い、書き手の息づかいを読み取る――そんな丁寧な営みが文学研究を支えてきました。一方、デジタル化やAI解析が進展し、作品どうしのつながりや、これまで見えなかった特徴が浮かび上がるなど、研究の手法は大きく広がりつつあります。手書き写本から印刷、デジタル化、AIといった変化の中で、古典の「テキスト」は、文字列として、構造を持ったデータとして扱われ、研究にさまざまな視点をもたらしています。

本イベントでは、日本文学・西洋古典それぞれの事例を手がかりに、読み継がれてきた古典のテキストを、どのようなかたちで未来へ引き渡していくのかを考えます。この先100年の人文学について研究者とともに考える、開かれたトーク&座談会です。

私の発表

タイトル: 古代ギリシアのテキストは、どんな「かたち」で未来に届くのか

プラトンやアリストテレスの言葉は、2400年のあいだに何度も「かたち」を変えてきました。口述から書写へ、写本から活字へ、そしていまデジタルデータへ。媒体が変わるたびに、読める人が変わり、読み方が変わり、問える問いも変わってきました。Humanitextプロジェクトの事例を交えながら、次の「かたち」の変化がもたらすものを考えます。

開催情報

  • 日時: 2026年4月10日(金)18:30〜20:30
  • 場所: コモンネクサス LOAM HALL(名古屋大学駅 1番出口直結)
  • 定員: 先着80名(要申込・無料) お申込みはこちら
  • 共催: 名古屋大学大学院 人文学研究科、名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部

登壇者

  • 日比 嘉高(名古屋大学大学院 人文学研究科 教授)
  • 岩田 直也(名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター 准教授)
  • 海野 圭介(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教育学部 教授)
  • 加藤 弓枝(名古屋大学大学院 人文学研究科 准教授)